採用への近道!?転職ノウハウ

円満退社・入社準備

以前の勤務先との関係はどう考えるべきか

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転職後、前職とどう付き合っていく?

転職後、以前の会社とどう付き合っていくかは、転職を経験した多くの方が悩まれる普遍的な問題と言えます。まったく畑違いの業界に移った場合はそれほど問題がありませんが、転職先が同じ業界である場合や業種が近い場合は転職後も以前の会社の人と顔を合わせる機会が少なくないため、どのように接するべきか悩まれる方が多いのも事実です。場合によっては退職時に擦り合わせをしておくことも必要かもしれません。

前の会社とうまくやっていく方法

いうまでもないことですが、以前の会社の業務内容や顧客情報を新しい職場で流用することは不正競争防止法違反に問われる可能性があるので、十分に注意しなくてはいけません。前の会社で手に入れた名刺を持ち帰ることや、顧客情報のコピーを取ることはもちろん、以前の会社の顧客を横取りするようなことは厳に慎むべきです。もしも転職の理由が以前の会社の待遇面での不満だったとしても、そのことはあなたの不正な行動を正当化しません。ビジネスはどこまでも正々堂々と行うべきです。

とはいえ、あなたが以前の職場での立場を利用していないつもりであったとしても、以前の顧客が、あなたの転職に伴って、新しい会社と取り引きを希望することもあるでしょう。円満退社したのであれば必要以上に萎縮することはないと思いますが、後ろ指を指されないように、顧客に確認を行うなど、念には念を入れる必要がありそうです。場合によっては、特定の顧客との契約について、現在の会社の法務部に、確認を取る必要が生じる可能性も出てくるでしょう。

なお、転職後に以前の職場の人と連絡を取ることは必ずしもいけないことではありませんが、新しい会社の業務秘密を漏らすことは当然、違法行為となりますので、注意が必要です。一番危ないのは自分としては機密情報だと思っていなかったことを人に話すことで重大な損失を与えてしまうこともあります。情報管理には十分気をつけるようにしましょう。

胸をはって仕事をすること

以前の職場との距離の保ち方にいわゆる模範解答はありません。法律に抵触することや世間的に後ろめたいことは避け、正々堂々とビジネスを行う。これに尽きると思います。とはいえ、どこの会社も生き残りをかけて必死に活動しているわけで、ときに仁義なき戦いに巻き込まれることもあるかもしれません。こちらとしては、あくまでも、どこまでも、公正に、世間に顔向けできないことはしない、という基本方針でいることが大切です。あとはのびのびと、正々堂々とビジネスを展開してまいりましょう。ライバルであっても、同業者として部分的に共闘できる場面もあるかもしれません。昨日の敵は今日の友。ややふさわしくない言葉かもしれませんが、以前の会社の同僚も味方にできる、そんな度量の広さを持ちたいものです。

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