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一次面接を通過!最終面接までどんな準備が必要?

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対策はどう変わる?一次面接から最終面接まで

一次面接が終わったら、すぐに次の準備をする

書類選考が通過して、一次面接も終わりました。一次面接の合否のタイミングは企業によってまちまちですが、早いところで即日、1週間以上かかる会社もあります。ただ、合否の連絡を待っているだけではなく、次の面接対策も進めておきましょう。

一次面接と次の面接の違い

一次面接を通過すると待っているのが二次面接です。応募企業によっては二次面接が最終面接となることもあり、その場合、ここでこの採用の合否が決まります。

一次面接と二次面接で大きく変わるのは面接官の顔ぶれです。一次面接は通常、現場の若手社員などが担当します。どんなスキルのある人なのか、一緒に働いていけそうかといった点などを見ています。

ところが、二次面接では多くの場合、人事担当部長や部署の最高責任者(役員や事業部長)といった管理職などが面接官となり、最終面接では社長が面接官となることが多々あります。そう聞くと緊張してしまいますが、二次面接はどんな流れになり、面接官は「面接を通して何を確認したがっているのか」ということが分かれば、おのずから話すべき内容も分かり、緊張することもなくなるでしょう。

面接前におさらい!知っておきたい面接の基本と心構え

基本的には同じ質問が繰り返されるが…

二次面接で面接官が確認したいのは、おもに次の2点です。

  • 一次面接で応募者が話した内容の再確認
  • 仕事への姿勢や理解度

二次面接では基本的に一次面接と同じ質問が繰り返されますが、人事担当者や部署の最高責任者が面接するわけですから、ただ確認するわけではありません。二次面接は一次面接で見落としたかもしれない、応募者の仕事への姿勢や考え方をじっくりと確かめるために行われます。そのため、一次面接よりも説得力のある自己PRや転職理由の準備をしておく必要があります。

「なぜ」「なぜ」と繰り返されてもブレない答えを用意する

「5つのブレイクダウン」というテクニックがあります。これは簡単に言うと「なぜ」「なぜ…」と質問を5回繰り返すことで、相手の話の矛盾点を引き出すテクニックです。実際の面接場面でもこのテクニックは使われています。

  1. ✽ 失敗例 ✽

  2. 面接官 なぜ、マネージャー職をご希望なんですか?
  3. あなた チームをまとめて成果を獲得することにやりがいを感じるからです。
  4. 面接官 具体的にはどこにやりがいを感じますか?
  5. あなた 成功するとチーム全体の評価が上がるところです。
  6. 面接官 あなた自身の評価も高まりますよね?
  7. あなた はい、やはり評価が上がるのはうれしいです。
  8. 面接官 その評価が給与に反映されると、もっとうれしいですよね?
  9. あなた そうですね。
  10. 面接官 待ってください。そうすると「給与アップが目的」ということになりませんか?最初に「チームをまとめることにやりがいを感じる」とおっしゃいましたが実は違う、ということなんでしょうか?
  11. あなた ええと、それは……。

このように答えに詰まってしまったら、面接官に疑いの目で見られてしまうでしょう。対応するためには「5つのブレイクダウン」を使って、あらかじめ質問と答えを想定しておく必要があります。一次面接で話した内容に「なぜ?」と付けてみて、階層化しておくと、筋の通った受け答えができるはずです。


この場合、「チームをまとめて、成果を獲得することがやりがい。だからマネージャー職を希望する」という軸がぶれないように回答することが重要です。

  1. ✽ 改善例 ✽

  2. 面接官 なぜ、マネージャー職をご希望なんですか?
  3. あなた
    チームをまとめて成果を獲得すること
    にやりがいを感じるからです。
  4. 面接官 具体的にはどこにやりがいを感じますか?
  5. あなた 成功するとチーム全体の評価が上がるところです。
  6. 面接官 あなた自身の評価も高まりますよね?
  7. あなた はい、ですが、
    チームで成果を出すこと
    を常に意識しているつもりです。
  8. 面接官 あなたが日常的に心がけていることを具体的に教えてもらえませんか?
  9. あなた 例えば、新しいプロジェクトを立ち上げる場合、……(日常的に心がけていること)……。
    以上が、私が
    チームとして成果を上げる
    上で、最も心がけていることとなります。
  10. 面接官なるほど……。

いかがでしたでしょうか?
このように筋が通っている回答なら、面接官にとっても納得しやすいものといえるでしょう。

二次面接だからこそ、気をつけたいこと

先述のとおり、二次面接以降では、現場責任者や採用部門のマネージャー、あるいは役員が担当しますので、ビジネスマナーを守ることも重要です。雑談型の面接でも、羽目を外して自分の話ばかりをするようなことは慎みましょう。

そして、「仕事への姿勢や理解度」という点では、以下についても問われます。

  • これまでの経験を元に、何をどのように極めたいのか
  • これまでの経験を糧に、どのようにステップアップしたいのか
  • 過去の経験をステップにし、どんな新しいことをやりたいのか

未経験者歓迎と書かれた求人でも、キャリア入社ならではの経験を活かした回答がのぞましく、その企業に、自分はどう貢献できるのかをしっかりとアピールしましょう。

どうアピールしたい?転職成功の3つの心得とは?

二次面接で注意したいNG事例

話が長すぎる

面接時間は限られています。質問の意図をしっかり理解して、簡潔にわかりやすく答えることが大切です。うまくまとめられそうもないときは、最初に「はい」「いいえ」だけでも回答し、その上で理由を述べれば、面接官にも答えの本質は伝わるでしょう。

一次面接と回答が一致しない

一次面接と応募動機などが大きく異なると、人間性も疑われることになり、「この人とは一緒に働けない」と思われてしまいます。一次面接で回答した内容の軸はぶれることないように留意しましょう。

悪口を言う

前職や現在就労中の会社、あるいは競合先の悪口は御法度です。
いくら応募先にアピールするためでも、「この人は、うちの会社の悪口も言うだろう」という印象を抱かせてしまいます。応募先を主軸とすれば、おのずと他社の悪口を出す必要はないはずです。

会社のホームページを読めばわかることを質問する

質問をしないのは問題外ですが、会社情報に載っていることを質問しても不勉強と思われるだけです。事前にホームページは隅々までチェックし、そこで得た情報をもとに一歩も二歩も突っ込んだ質問ができるよう心がけましょう。

求人情報から募集されてる人材像を読み解け!

最終面接について

二次面接を通過すると、いよいよ三次面接です。企業によっては、役員面接・社長面接とも呼ばれます。
ここまでの時点で、スキルや意欲などの条件はクリアできているといえますが、会社や社長の方針と本当に合う人かどうか、経営者が自身の目で見極める場となります。

ここで多い質問が以下の3点です。

前職の退職理由

前職の退職理由が、これまでの面接と相違ないか、回答に不自然さはないか、前職とのトラブルはないか、何か事情を抱えての転職ではないかといった点を確認するためです。企業側はリスクのある人を採用したくはありませんので、安心して採用してもらえる人材であることを伝えましょう。

転職理由は正直に伝えるべきか?

志望動機

社長や役員が「この人は、本当にうちで働きたいのか?」「この人は、うちで何ができるのか?」といった点を確認するために、ここでも志望動機を再度聞かれるケースが多いです。
これまでの経験が、入社後にどのように活きるかといった点も踏まえて答えましょう。

具体例をまじえて志望動機を語ろう!

何か聞きたいことはありますか?

ここは最終面接です。社長や役員にしか答えられない質問を心がけましょう。
企業によっては、普段なかなか直接話をすることもできない相手でもありますので、 貴重な機会と思って、「会社経営に対する思い」や「今後のビジョン」などを聞いてみてはいかがでしょう。

面接の段階に応じた準備を心がけよう!

一次、二次、最終面接では、退職理由や志望動機などは一貫した答えが必要です。しかしながら全く同じ答えではなく、面接官に応じた対策も重要です。

  • 企業方針にあった志望動機
  • 経験に基づくキャリアプラン
  • 企業貢献のための自己PR
  • 業務に対する意欲
をしっかり考えておきましょう。

また、緊張のあまり、萎縮しすぎてしまうのも考え物です。事前にしっかりとシミュレーションをして、本番を迎えてください。

 

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