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「老舗企業」と「新興企業」の違いについて

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老舗企業のメリット・デメリット

歴史を持つ老舗企業について、メリットとデメリットを比較してみました。正しく強み・弱みを把握することが転職成功の近道となります。


老舗企業のメリット

「のれん」を持つ

連綿と商売を続けてきた老舗企業は、その歴史そのものが財産と言っても過言ではありません。商売の歴史や実績は「のれん」と呼ばれ、無形資産価値として認められます。

豊富なノウハウ

老舗企業は長い歴史の中で、多くのノウハウを蓄積してきました。数十年、数百年と商売を続けてきた経営術は老舗企業の財産と言えるでしょう。独自の経営理念を持っていたり、顧客との関係や地元との繋がりが強いのも、長い歴史を持つ老舗ならではの特徴です。

独自の商品・サービスを持つ

老舗企業には独自の商品やサービス、そして信用があります。他の企業が真似できないのはもちろん、商品・サービスの固定ファンが存在しているため、安定した需要が見込めます。競争力があるのはもちろん、ライバルが少ないのも魅力です。

老舗企業のデメリット

安定企業とは言えない

先に挙げた通り、帝国データバンクの調査によると、2013年に倒産した業歴30年以上の老舗企業は倒産件数の31.6%を占めています。老舗企業といっても倒産するリスクは存在します。企業情報の収集は必須です。

同族経営が多い

老舗企業は同族経営が多く、後継者の育成に失敗した場合は経営状態が悪くなるだけではなく、倒産する可能性も高くなります。また社員よりも一族の利益が優先されることもあり、モチベーションが下がるリスクも考えられます。

新興企業のメリット・デメリット

誕生して間もない新興企業のメリット・デメリットをまとめてみました。


新興企業のメリット

様々な仕事に携われる

歴史が浅い新興企業は人員が少ないことが多く、早いうちから様々な仕事にチャレンジできます。自分の可能性を広げたい方や、少しでも早くキャリアアップしたい方に向いている企業といえるでしょう。

多くの刺激を得られる

新興企業には上昇志向があり新しい価値を提供したいと考えている人が集まりやすいため、仕事を通して世の中を変えて行こうというモチベーションや、やりがいを得ることができます。

新興企業のデメリット

先行きが見えない

新興企業といっても大企業から派生した企業もありますが、初めて会社を立ち上げたようなベンチャー企業の場合は、先行きが見えないというデメリットがあります。時代のニーズを捉えて一気に急成長することもあれば、そのまま会社が消滅する可能性もあります。将来的な業績を予測しようにも、過去のデータが少ないため、あまり参考にはなりません。安定性を重視する際は、慎重に決める必要があるでしょう。

各種補償が充実していない可能性

新興企業は福利厚生が充実していなかったり、残業代が出ない、そして人手不足により残業が多くなる可能性があります。

何に注意して選ぶべきか

老舗企業といっても従業員が少ないところもあれば、新興企業であっても経営が安定しているところもあります。今回ご紹介したメリット・デメリットは、あくまで可能性に過ぎません。近年は老舗企業であっても時代のニーズに適宜対応しなければ生き残れない状況にあるため、企業によっては新興企業のような特徴を持つところも数多く見受けられます。逆にバックに大企業がついていることで、老舗企業的な特徴を持つ新興企業もあります。

「老舗」「新興」という漠然としたイメージで企業を判断するのではなく、あなたの視点でこの企業は時代の移り変わりに対応しているのかを観察し、転職サイトはもちろん、関係者の評判や、インターネットのクチコミなど、多角的に情報を収集し、自分で比較・検討することが大切です。

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