採用への近道!?転職ノウハウ

応募先を決める

働く女性を取り巻く職場環境の変化

掲載日:

女性にとって働きやすい職場とは

「女性の活用が日本の成長の鍵を握る」といわれ、女性の社会進出が進んでいる現在ですが、実際に「働きやすい」と実感しながら働いているでしょうか?企業や行政は女性活躍推進について様々な施策を講じているものの、20代から30代にかけて出産や子育てを契機に職を離れる女性は多いです。

また、多くの会社には男性社会の名残が根強く残っており、それは男女間の賃金格差や女性管理職比率の低さなどに現れています。依然として女性が望む働き方を叶える社会になっているとはいえません。結婚や出産、育児などライフイベントが多い女性が働きやすい職場環境にするには、具体的にどういった制度や考え方を取り入れている職場がいいのでしょうか。

育休と職場復帰支援

妊娠中や産後の女性社員の健康を尊重することは職場環境を整えるうえで重要な課題です。女性社員の作業の制限や勤務時間の短縮、時差通勤などが具体的な措置となります。「妊産婦の時間外労働の制限」「母権連絡カード」など妊娠・出産・子育て期の女性を支援する法律や制度はありますが、制度があっても職場の雰囲気などで取得できないケースが多いのが現状です。

子育てと仕事の両立ができる働き方を実現したいと思っている人は、育休の取得率や育児休暇からの職場復帰の実績などを調べてみることや、面接時に質問してみることをお勧めします。厚生労働省ではポジティブ・アクションとして女性社員の活躍推進に取り組む企業を紹介、表彰する取り組みを行っているので、参考にしても良いでしょう。

柔軟な勤務体系(ワーク・ライフ・バランス)

女性の人生は選択の連続。先のことは分からないですから、仕事をバリバリとこなしていたキャリアウーマンも人生の転機が訪れて、仕事だけに集中できる環境ではなくなるかもしれません。そのときに短時間勤務をはじめとする柔軟な勤務体系が整えられた職場で働いていると様々なライフイベントに対応しやすいでしょう。

仕事とライフスタイルが調和した働き方を「ワーク・ライフ・バランス」といいます。ワーク・ライフ・バランスが整っている職場なら、自分の5年後、10年後のキャリアを描きやすく、プライベートを充実させることもできます。結婚や出産などによって急にプランを変更するときも柔軟に対応できるでしょう。ワーク・ライフ・バランスは、働いている全ての女性に不可欠な考え方です。厚生労働省では2014年12月より「仕事と育児カムバック支援サイト」をオープンして復帰応援セミナーなどを開催しています。

女性管理職の登用

日本ではまだまだ少ない女性の管理職ですが、平成25年度雇用均等基本調査(厚生労働省)によれば、女性の管理職への登用を促進する取り組みを行っている企業の割合は38.2%に上り、少しずつ女性の活躍しやすい職場環境づくりが進んでいるようです。

会社によっては「~年後に女性管理職の比率を~%にする」と具体的な数値目標を掲げているところもあれば、女性管理職育成のための育成プログラム・研修がある会社もあります。こうした企業の具体的な取り組みは求人内容に記載されていることもあれば、企業のホームページで紹介されていることも多いので、面接時に質問して確認することもできます。キャリアを目指している女性はチェックしておきましょう。

この記事はお役に立ちましたか?

ご協力ありがとうございました!

この記事をシェアしてみませんか?

お役立ちコンテンツ

ページトップ