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ベンチャーに転職ならIPOのタイミングを狙え

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IPOをステップに拡大図るベンチャー

Google(グーグル)のような世界的企業も当初はベンチャー企業でした。ベンチャーが大手企業へと成長する課程はいくつか存在しますが、その最初のきっかけとなるのがIPO (initial public offering)です。

「IPO」とは、未上場の株式を市場で売買可能にする行為のことで、日本語では「株式公開」と呼ばれます。ベンチャー企業にとっては大口の資金を調達する機会であり、億単位の資金調達を見込めることから、積極的にIPOを狙う企業も少なくありません。IPOは企業にとって事業拡大に向けたステップとなる重要なタイミングですが、同じく転職希望者にとっては狙い目の時期でもあります。

IPOベンチャー転職のメリット・デメリット

IPOのタイミングでベンチャー企業に転職するメリットとデメリットについて比較してみました。転職を考えている方は以下の点に気をつけてください。


メリット

1. チャレンジできる

もともとベンチャー企業にはフロンティアスピリッツのある企業が多いのですが、IPOに伴って、さらにビジネスを拡大するケースが多々あります。新しい業種にチャレンジしたり、事業規模が大きくなるタイミングであるため、さまざまな仕事に広く関わりたい方に向いています。


2. 採用されやすくライバルも少ない

IPOを行うと企業は市場から億円単位の資金を調達できます。この資金を元手に優秀な人材を多く採用して、さらに企業を大きくするのが一般的な流れです。世間的な知名度がなくても、IPOをするだけの実力があれば、今後の成長が期待できます。転職ではライバルが少ないため、採用される確率も高い傾向があります。


3. キャリアが評価されやすい

一般的に大企業からベンチャー企業に転職すると、大企業に戻れなくなるといわれていますが、近年は事情が変わってきています。ベンチャー企業のチャレンジ精神は大企業も高く評価しており、業績によっては大企業にヘッドハンティングされることもあります。


デメリット

1. 若手重視の採用

ベンチャー企業は基本的に少数精鋭で構成されています。中途採用においてもその傾向が強く見られ、知識の吸収が早く、またポテンシャルの高い若手層を好む傾向にあるようです。

具体的には20代後半から30代の採用が多いようですが、IPOのタイミングでは中年層が持つノウハウや人脈なども大きく評価されることもあるので、40代以上の方もチャレンジする価値はあるでしょう。


2. 現場はIPOに消極的な会社も

経営者や採用担当者はIPOに積極的であるのに対して、現場では消極的というケースもあります。IPOを行えば業務も増えますし、労働者の負担も大きくなります。理想と現実が大きく異なっている場合もあるので、転職の際には慎重に情報収集を行いましょう。


企業リサーチ・研究は必須

IPOを計画しているベンチャー企業に転職することを「勝ち馬に乗る」と表現する方もいるようです。IPOを目指してることを標榜してる企業も珍しくありません。しかし、タイミングからすれば卵からひながかえったようなものであり、新しいビジネスのスタートラインに立った状態にすぎません。

IPOをするからには大企業になる下地があると考えられますが、今後事業が伸びるかどうかは、誰も保証はできません。そもそも全てのベンチャー企業がIPOできると保証されている訳でもありません。また、もともと1人に求められる業務が多いベンチャー企業で、IPO後にはさらに業務量が増えることも予想されます。IPOという点だけで見るのではなく、ほかの転職と同じように企業のリサーチや研究が重要になります。

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