採用への近道!?転職ノウハウ

転職活動の前に

将来性を求めて転職する前に気をつけたいポイントとは

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「安定している企業・業界=将来性がある」ではない

大企業が会社更生法を申請すると新聞やテレビのニュース番組で報道されることがありますが、他企業との取引や株価などにも関わるナイーブな話題のため、公表はギリギリまで伏せられるのが一般的です。

もちろん企業も必要のない経営情報を漏らすことはしません。会社が倒産するかもしれないと分かることで株価が暴落したり、人材の流出が加速してしまうためです。実際、アメリカ合衆国の投資銀行リーマン・ブラザーズが破綻した際も、世界中のほとんどの企業はもちろん、当日まで勤務していたトレーダーたちも見抜くことはできなかったのです。

一夜で大企業の信用が失墜する一方、不安定であるベンチャー企業が世界のトップレベルに踊り出るケースもあります。学生が作り上げたフェイスブック社や、世界的検索エンジンを運用するグーグル社も元々は小さな会社でした。

今の経営が安定しているからといって、十年、二十年先まで安定しているとは限りません。また逆に安定していないからといって将来性が無いとは言い切れないでしょう。

会社の将来性は財務状況に現れる

企業は赤字で倒産するのではありません。赤字であっても資金繰りが安定している場合は企業活動ができるのに対し、「黒字倒産」といって黒字なのに資金繰りが滞ることで倒産してしまうケースがあります。

企業の将来性を見たい場合は、貸借対照表を確認してみましょう。
貸借対照表とは、バランスシートと呼ばれるもので、企業の財産を表したものです。負債があったとしても収入が多い場合は問題ありませんが、負債の比率が高すぎる場合は危険と考えられます。またキャッシュフローと呼ばれる手持ちの現金がどの程度あるのかという数値も資金繰りを知る一つの指標となります。

将来性を見極めるポイントとは


独自の技術・商品があるか

転職先の企業に独自の技術や商品はありますか?
流行りものに食いついてコロコロとサービスを変えている場合や、売上が他の企業に依存しているような場合は将来性ある仕事とは言えません。また独自の技術や商品を持った老舗であっても安心はできません。時代のニーズに対応できる柔軟性が必要不可欠です。


マーケティング能力があるか

面接の際に主力商品・サービスが売れている理由を聞いてみましょう。計算された上でのヒット商品ならば確かなマーケティング能力があります。明確な答えが得られなかった場合は注意してください。次のヒット商品を生み出す力は無いかもしれません。


売上は伸びているか

企業の力は売上だけで計ることはできませんが、投資家や銀行は売上を重視します。
支援する人が多いということは、それだけで将来性があると言えるでしょう。

自分の将来性をどう考えるのか

企業の将来性は重要ですが、自身の将来性についても考えてみましょう。キャリアアップを考えている場合は大手で簡単な仕事をするよりも、ベンチャーで挑戦的な仕事をしている方が高く評価されるものです。

企業の将来性と自分の将来性は似て非なるものです。次の転職、その次の転職を考える場合は、自分の将来設計と相談するようにしましょう。

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