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年収データから見えるピタジョブ会員の傾向は? 11月の求人閲覧状況

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第29回 ピタジョブでみる転職市場動向

第29回 ピタジョブでみる転職市場動向

こんにちは。ピタジョブ事務局の佐藤です。

真冬を思わせる記録的な寒さが突如として訪れた11月。いよいよ2017年も押しせまってきたことを感じさせられます。

ここ最近の転職市場では、まるで株価と連動するかのように求人倍率も過去最高を記録するなど、いわゆる「売り手市場」が継続し、転職チャンスが大きく広がっています。意中の企業を目指している方は、ベストを尽くして転職のチャンスをつかんでいただければと思います。

例年、この時期からクリスマスの直前までが、年内最後の転職活動の山場となるようです。これから一気に冷え込む日も多くなります。転職活動中の方は、面接のタイミングで体調を崩し本来の自分をアピールできず、なんてことにならないよう、しっかり体調管理に取り組んでくださいね。


業界のアクセス状況 Top 20

それでは今月のレポートも、業種別の求人閲覧ランキングよりご紹介いたします。

1位人材派遣・職業紹介 2位ソフトウェア 3位小売(その他)


わずかな上下動はあるものの、総じてサービス業や小売業が強い状況です。

トップの人材派遣・職業紹介業は、営業職のほか、特定派遣(人材派遣会社の社員として派遣される形態)の求人増加に伴って順位が上昇しているようです。その中でも、企業内のインフラ保守やITサポートデスク、機械系エンジニアの求人が目立って増加しています。

また、高い順位を引き続きキープする運送業系の職種では、ドライバーだけでなく出荷管理や事務系の求人も増えているほか、平均年収の上昇も見られるようになりました。

平均年収の上昇に関連する話題ですが、技術系職種などは、記載年収が上昇ぎみになるという印象があります。採用の内容に幅があってひとまとめにしづらく、しかも難関となる求人に引っ張られるのかもしれません。

ピタジョブの求人は「上限」「下限」をそれぞれ記載する形ですが、こうした記載年収の変化の実態については調査精度を上げ、今後なるべく早い時期にレポートできればと考えています。


職種のアクセス状況 Top 20

続いて、職種閲覧ランキングです。

1位営業全般 2位販売・売場担当 3位営業全般

販売職が2位まで大きく順位を上げ、上位を独占していた営業職各種に食い込んできました。5位にも店長職がランクインしています。

営業系職種の勢いは変わっていないので、販売系の求人閲覧がそれを上回る勢いで伸びている状況です。どの販売職の求人が大きく影響しているのか詳しく確認しましたが、はっきり伸びている特定のものがなく、職種全体で底上げされていという状況が感じとれます。

つまり、人気の求人があるというよりも、販売職への転職を考えている方が多いと言える状況です。これからの転職では年末もしくは2018年1月の入社となりますが、転機になるタイミングなのでしょうか? 転職活動中の方のお話をうかがってみたいと感じました。

また、運送系の職種も少しずつランクを上げており、9位と17位にランクインしています。

気になる年収データ。ピタジョブの傾向を反映!?

最後に、恒例のおまけレポートですが、今回は、ピタジョブで会員登録されている方の年収についてです。

ピタジョブを利用される企業の方には、どのような方が会員として登録されているかを把握するため、年収の傾向をデータとしてご紹介することがあります。一方で転職活動中の方は、競争相手となるかもしれない他の会員の方について考える機会は少ないかもしれません。

年収データというと少し生々しい感じもしますが、どのような分布になのか、自分がどのあたりに位置しているのかは、気になるはず。大きな傾向をつかんで参考としていただくため、ご紹介します。

「直近1か月」および「ピタジョブの開始以来の累積」での割合です。

■ピタジョブ会員の年収

ピタジョブ会員の年収

半数以上が年収300万円以下ですが、国税庁が発表する日本の平均給与は422万円となっています(平成28年分 民間給与実態統計より)。正規雇用者が平均487万円なのに対して、転職機会の多い非正規雇用者が平均172万円と差があり、また退職後に転職活動をされている方の現状を反映したとしても、ギャップが大きすぎます。

この理由は、次のデータが説明してくれます。それは会員の「年齢構成」です。

■ピタジョブ会員の年齢層

ピタジョブ会員の年齢層

ピタジョブ会員の方は20代が最も多く、30代がそれに続きます。先の「平成28年分 民間給与実態統計」の平均年齢が46歳であるのと、大きな違いです。同統計における20代前半は平均258万円、30代前半でも平均403万円にとどまることを踏まえれば、年収の分布にも納得いただけるのではないでしょうか。

ピタジョブをご覧になるのは20代・30代に集中し、これから年収を増やしていける方が多く集まっていると言えます。その結果、経験や資格の壁にさえぎられず、若さを武器にスキルをどんどん伸ばせる営業職や販売職の求人への関心が高くなっていると考えられます。

最近では経験豊富な40代、50代の方からの応募も増加中なので、この分布状況は大きく変わるかもしれません。今後、継続して状況をお伝えできればと思います。

次回は2017年最後のレポートです。それまでご自愛ください。ごきげんよう!



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