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「未経験OK」に注目!異業種への転職にあたって考えること、今やれること

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経験がなくても本当に大丈夫!?異業種への転職

「未経験OK」に注目!異業種への転職で今できることは?

未経験者も募集中の業界、どんな傾向?資格は必要?

人手不足や業種の多様化にともない、未経験者の採用を積極的に行う企業が増えてきました。今回は過去の経験を問わず採用を増やしている職種や、実際に転職するために必要となるスキルをご紹介します。ピタジョブの検索システムも使って、その傾向を探って行きましょう。

いま、採用が増えている仕事って?

唐突ですが、みなさんは日本社会が抱える問題や経済の状況、ライフスタイルの変化などを肌で感じることはありますか? TVのニュースや街行く人を見ても、少し前とは確実に変わってきているはず。仕事の世界においても、こうした世の中の動きに対応するべく、様々な業種で新しい雇用が生まれ、企業が盛んに採用活動を行っています。

介護職

例えば、少子高齢化。クローズアップされて久しいこの問題に関係する仕事の中でも、介護職の求人は年々増加の一途をたどっており、それでも10年後には深刻な人手不足が懸念されるほどです。

高齢者の介護は、これから世の中全体で取り組んでいく必要があり、社会的な存在意義がより大きくなっていく仕事の一つです。現在、介護職に関係しない仕事についている人も、働きながら関連する資格の取得を目指すことで、より安定した生活、そして社会に貢献する自分に対する自信を持つことができるかもしれません。

介護職の求人を見てみる

サービス業

採用増が見込まれるといえば、サービス業の分野の多くも見逃せません。飲食、特にインターネット業界や旅行業界はといった代表的なものから人材派遣、教育、警備、そしてインターネットや広告仲介、旅行代理店、レジャー施設運営、ホテル運営に至るまで、仕事のバリエーションがどんどん増えていくのが特徴。

特にインターネット業界や旅行業界は、拡大傾向にあり、情報社会のめまぐるしい変化や訪日観光客の増加などがその要因ですが、そこから派生する仕事の幅もより広くなっています。

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小売業

また小売業では、売場での仕事にとどまらず、上級職としてのスーパーバイザー(SV)やバイヤーなど、キャリアアップが望めるシステムが整備されています。サービス業全体の可能性は、まだまだ大きく広がっていきそうです。

現在、営業職や事務職として活躍している方も、こうした社会全体の需要の増加を考えると、そこに将来性や安定への可能性を見いだせるかもしれません。

小売業の求人を見てみる

未経験の分野に転職したい人が、知っておきたい資格

これまで例を挙げたサービス業への転職を視野に入れる場合、持っておくとさらに可能性が広がる資格にはどのようなものがあるのでしょうか。

マンション管理員検定

点検や受付、清掃を行う管理員に求められる、マンション管理に関する法や実務の知識を身につけることができます。「宅地建物取引士資格試験」や、難度の高い「マンション管理士試験」を目指す場合のファーストステップとしても最適です。

(勉強期間:約1か月/受験資格:なし)

相続士

不動産に特化した相続アドバイザーです。弁護士や司法書士、税理士などの専門家と連携をとって、依頼者の悩みや不安を解決するための的確なアドバイスを行います。親族の相続の際の知識などは、自己の将来にも役立てられます。

(勉強期間:約1か月/受験資格:なし)

食育インストラクター

指定の通信講座カリキュラムを受講すると初級資格の「プライマリー」に認定され、上位資格である1級から4級では筆記試験が課されます。食の正しい知識を身につけることで、管理栄養士や調理師をはじめとした食育に関する国家資格の取得につなげることができます。

(勉強期間:約6か月/受験資格:なし)

福祉住環境コーディネーター

福祉に建築や医療をかけ合わせた幅広い知識で、高齢者や障がい者に対してライフスタイルを提案するアドバイザーです。少子高齢化のなか、福祉の世界だけでなく住宅業界などからも注目を集めています。

(勉強期間:約5か月/受験資格:なし)

品質管理検定(QC検定)

優れた商品やサービスを見抜く力を養うために「品質管理」は欠かせません。本質を見抜く力を養い目利きと呼ばれるために受けてみる価値のある試験です。1級から4級まであり、実践分野が設けられていて、品質、プロセス、問題解決、標準化、改善活動の設問と合わせて審査されます。

(勉強期間:約3か月/受験資格:なし)

ITパスポート

社会人として備えておくべきITの基本知識を持つことを証明する国家試験です。情報処理や技術に携わりたい人には有効です。これからの世の中はIoT(モノのインターネット)へシフトし、あらゆるモノがインターネットとの関係する社会。そうした中でも、改めて必要な知識と能力になりえます。

(勉強期間:約3か月/受験資格:なし)

観光英語検定

訪日外国人の増加に合わせて注目を集めているのがこちら。観光、ホテル、レストランなどの業界で業務を遂行するのに必要な英語力を持ったプロの養成を目的としています。1級から3級まであり、1級になると国際儀礼や入国審査、クレーム対応など多岐にわたる能力を要求され、幅広い分野での活躍が期待されます。

(勉強期間:約6か月/受験資格:なし)

こうした資格の先には「介護福祉士」「社会福祉士」「マンション管理士」といった専門的な資格があり、転職後に働きながらレベルの高い資格にチャレンジすることもできます。自分の将来像を思い描きながら、キャリアアップのため、積極的に学習を進めていくことも検討してみてはどうでしょうか。

増える仕事もあれば、減少傾向にある仕事も

働く人が増える仕事もあれば、これから減っていくと考えられる仕事もあります。

まず挙げられるのが会計事務。15年間でなんと100万人以上が減少したと言われていて、その背景にはコンピュータの普及をはじめとするテクノロジーの発展が考えられます。

このほか電気機械器具の組み立てや印刷・製本業といった業種も、人間が多大な労力を払わなくてもコンピュータで代われる仕事として減少傾向にあるようです。

農林水産業は製造業・サービス業へのシフトが進むなか、依然として大幅な減少傾向。兼業農家のような形態の従事者が大きく減少しているのが要因で、高齢化や気象リスク、貿易や漁業資源管理といった外的要因も複雑に絡みあっています。加工品の製造・流通・販売までを手がける「6次産業化」のような取り組みも進んでいますが、全体としての減少を食い止めるに至っていないのが現状です。

減少傾向になっていく職種は、社会の発展に伴って、これからも縮小していく可能性があります。どんな未来が待っているかわかりませんが、幅広い業種に目を向け、社会の動向と一緒に追っておきましょう。

自分の将来、描くことができますか?

今と違う仕事をしてみたいと思っている人、ライフスタイルの変化に合わせてキャリアチェンジを考える人など、新しい仕事にトライする方の理由は様々です。一方、将来を考える余裕がなく、とりあえず仕事を選んだ結果、異業種だったという人もいるかもしれません。

そんな場合、簡単でもいいので自分の3年後、5年後、10年後、20年後のライフプランを立てて、書き記してみるのをおすすめします。

例えば、

【27歳男性 営業職】


  • 現在 :27歳 社会福祉士の資格取得に向けて勉強開始(約1年間)
  • 3年後 :30歳 介護業務に転職し、職能手当を受け収入アップ
  • 5年後 :35歳 結婚/第一子誕生
  • 10年後:37歳 福祉施設での実務経験を積み、独立開業へ
  • 20年後:47歳 マイホーム兼事務所の設立

こんなふうに仕事と自分のライフイベントを並べていくと、節目となるときにどれくらい大きなお金が必要かわかります。そのためにはどういったキャリアプランを立て、どのようなスキルを身につけるべきか、より具体的になってくるはずです。

また、家族を大切にしながら仕事をしたい、自分で裁量を持って働きたい、地元に戻って仕事をしたいなど、人生を築く上で大切にしたいことも合わせて考えられ、転職活動の原動力となります。

こうした未来へのビジョンを描くために役立つのが、ピタジョブで掲載している「転職成功ノウハウ」です。転職におけるたくさんの知恵と情報を手に入れ、どんなキャリアを積み上げ、どんな仕事をするのが自分らしい姿かを考えて、ぜひあなたらしい仕事を見つけてみてください。



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