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ボーナス転職のベストスケジュールは?

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ボーナス貰ってタイミングよく転職したい!…ベストな時期は?

ボーナスのタイミングを見極めて、かしこく転職

退職を決意したとき、今の会社に十分な貢献をしたという思いがあればこそ、それに見合った賞与(ボーナス)をしっかりもらっておきたいと考えることでしょう。そのときに気になるのが、賞与支給と退職のタイミングです。

ボーナスの意味と支給時期

転職前に確認!ボーナスの支給時期はいつ?

ボーナスの意味とは?

賞与に持たせる意味合いは会社によってさまざまですが、基本的には半年間などの査定期間に対する評価に応じたものとなります。賞与の時期が近づくと、査定面接が実施される会社も多くあり、社員自身が会社への貢献について見直す時期となるのではないでしょうか。さらに、賞与には査定内容にプラスして、今後の働きに対する期待が込められる場合もあります。

給与や残業手当は就業規則の内容に応じて、決められた額が支払われますが、ボーナスは査定や会社の業績に応じて支払われることがほとんどなので、年によって変動が大きいこともあるでしょう。とは言っても、住宅や自動車など額が大きなローンを組むとボーナス月の設定があるなど、会社員にとっては賞与も大切な収入源の1つです。

転職前にボーナスの支給時期を確認

転職スケジュールを立てる際には、賞与の支給時期についても留意しておくことをおすすめします。
賞与が支給されるのは、夏(6月または7月)と冬(12月)の年2回という会社が多いですが、会社によっては年1回と設定されているところもありますし、会社の業績が悪い場合は支給されないこともあります。

就業規則の内容にもよりますが、賞与支払いの条件の1つとして、"支払日に勤務していること"が入っていることがよくあります。今一度、就業規則を見直して、確認しておきましょう。それから、これも就業規則によりますが、"退職します"と言ってその日に辞められるわけではなく、通常は一カ月以上前などに届け出る必要があります。そして、優秀な社員であればこそ、実際のところ、引き留めなどもあってなかなかスムーズに辞められない場合も多いでしょう。

「会社に残ってほしい」と言われたら?

ボーナス転職のスケジュール 3つの例

どれを選ぶ?ボーナス転職の3つの選択肢

一方で、既に転職先が決まっている場合、辞めるタイミングがずれ込むと新しい就職先に迷惑をかけることになってしまいます。このような場合、賞与と転職を天秤にかけて、次の3つのケースが考えられます。自分がどこに該当するのか、何を大切にしたいのかを見極めて、考えてみましょう。

1.賞与を満額もらって、支給後に退職願を出す

査定内容で設定された賞与を満額もらいたいと思ったら、支給日後に退職願を出す方法が確実です。ただし、賞与をもらった当日に退職願を出すというのも、あまり印象が良くありません。"ボーナス泥棒"のように陰口を言われることもあるかもしれません。1~2週間程度の間をあけて、タイミングを見て提出したほうが無難です。

そして、転職先への入社日は、現職での引継期間や引き留めの可能性も考慮した上で設定しましょう。一般的には、内定をもらってから入社まで1~2カ月かけて準備をする人が多いようです。すでに転職先が決まっている場合は、予定がずれ込んで迷惑をかけることのないように十分に調整しておくべきです。

2.支給日前に退職願を出し、支給日以降に退職する

就業規則で、退職願を出してから一カ月後の退職などと決められている場合、支給日から逆算して提出するという方法があります。場合によっては、最後の何日間かで有給消化するということも計画的に実行できます。

ただし、賞与が減額される可能性があることも理解しておきましょう。本来なら賞与はこれまでの査定期間に対する報酬なので、退職願を出したことによる賞与額の影響はないはずです。しかし、それは建前であって、現実には上司や経営者の判断で、賞与が減額されるケースは多々あります。そうなったとしても、賞与は本人の査定や会社の経営状態で左右されたり、会社によっては賞与支給ルールが曖昧だったりするため、疑問があっても追及することは難しいです。

転職先の入社日が迫っている場合は、事前に退職願を出さざるを得ないケースもあるでしょう。そのような場合は、あらかじめ減額のリスクも承知した上で実行に移しましょう。

3.現職の賞与はあきらめて、転職先への貢献を優先する

転職先では、新規プロジェクトの開始や人員の補填など、必要に迫られて求人しています。"どうしてもこの日から来て欲しい"と設定されている場合がほとんどでしょう。現職の賞与にこだわって入社の予定がずれ込んでしまっては、本末転倒です。
新しい会社での貢献を優先するのであれば、現職の賞与はあきらめるという決断も必要です。

まれな例ですが、スカウトを受けた場合や、請われて入社する場合、外資系企業の場合はボーナス支給額を保証してくれる場合もありますので、そのような転職機会に恵まれた時は交渉してみるのもひとつの手です。

退職日が延びてしまったときの対処方法とは?

ベストスケジュールはこれだ!

両方のボーナスが貰えるベストな転職時期はココ!

なお、現職で賞与の満額をもらい、転職先でもできる限り多くの賞与をもらいたいと思ったら、転職先の賞与査定期間内に入社日を設定しましょう。
転職先で夏のボーナスが6~7月に支給される場合、その査定期間は10月から3月ですので、その期間に入社しておかないと、査定の対象にならずボーナスが少なくなってしまったり、寸志という形になってしまうかもしれません。
現職で12月に冬の賞与をもらったあと、新しい会社への入社は1~3月には入社しておきたいものです。

とはいえ、転職先では試用期間もありますし、会社によっては賞与支給の基準も異なります。なによりも転職先での働き方のほうが将来的にも重要ですので、賞与にあまりこだわりすぎるのも禁物です。

立つ鳥跡を濁さず

会社を辞めるときにはいろいろとごたごたがあるものですが、"立つ鳥跡を濁さず"の言葉もあるとおり、なるべく円満にいきたいものです。特に、同業他社に転職するような場合には、業界は狭いもので悪い噂がまわって、新しい会社に聞こえてくるかもしれません。
賢くボーナスをもらうことを考えつつも、新会社で始まる仕事のことを最優先に考えるようにするべきでしょう。



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