毎週更新!転職特集

ピックアップ

電気・機械エンジニアが活躍する「製造業」[後編]

掲載日:

業種・職種紹介:エンジニアに人気!「製造業」の特長(機械・電気・電子)

製造業の分野それぞれの動向を知りたい!

さて、このような製造業の分野ですが、それぞれ雇用の動向や給与面はどのようになっているのかが気になります。業界の動向について知りたいときに見ると良いのが、経済産業省による「工業統計調査」です。


まずは、製造業全体の動向をみよう

製造業の従業者数と給与

統計を見ると、全体では従業者数が734万7225人で前年より0.8%減っています。一方で、全体の給与総額は32兆4611億5600万円と、前年より0.7%改善しています。


事業ごとにみる「従業員数」の変化は?

事業によって、従業員の増減に違いがあります。機械、電気、電子関連の事業に注目して見ると、増えているのは、生産用機械器具製造業の54万8612人(1.0%増)、業務用機械器具製造業の20万2867人(0.1%増)、電気機械器具製造業の47万7400人(1.0%増)です。


事業ごとにみる「給与総額」の変化は?

事業ごとに見たときに給与総額が増えているのは、生産用機械器具製造業の2兆6842億4700万円(2.6%増)、業務用機械器具製造業の9726億9800万円(0.7%増)、電子部品・デバイス・電子回路製造業の1兆9034億7400万円(1.5%増)、電気機械器具製造業の2兆3338億9100万円(4.3%増)などです。

つまり、生産用機械器具製造業、業務用機械器具製造業、電気機械器具製造業の3つは社員も増え、給与も増えている実態が分かります。


会社の規模でみる、「給与の増減」

社員1人あたりの給与

一方で、もう1つ気になるのは会社の規模による給与額の増減です。 従業者規模別の「給与」と「従業員数」から、1人あたりの給与額を算出したところ、いずれの規模でも給与額がアップしていることがわかりました。なかでも従業員数が1,000人以上の企業では、増えた金額も大きいようです。


※「平成26年工業統計速報」は、平成26年12月31日現在で実施した工業統計調査結果の主要項目について、産業別、従業者規模別、都道府県別に集計したものを、平成27年9月29日公表・掲載したものです。結果のうち、参照したのは「従業者4人以上の事業所の統計表」です。

工業統計調査 平成26年速報

<資料>従業者4人以上の事業所の統計表

まとめ

製造業では、家庭向けなど身近な製品を製造する企業が注目されがちですが、生産用機械器具製造業や、業務用機械器具製造業などは長期的に安定して、従業員数や給与も増えている実態があります。また事業規模による給与の差は、前年比で比べると、より開く傾向にあることがわかります。

製造業で転職を考えているとき、工業統計調査などのデータから成長分野、雇用や給与の動向などを知ることができます。統計では、事業内容ごとに比較以外に、都道府県別の比較なども見ることができます。転職によるステップアップや給与面のアップを考えているなら、参考にしてみてはいかがでしょう。

ピタジョブでは、今回取り上げた製造業の求人もたくさんご用意しています。さっそくチェックしてみましょう!



あわせて読みたい

メーカー企業の見極めかた?の記事を読む メーカー企業の見極めかた?の記事を読む

この記事はお役に立ちましたか?

ご協力ありがとうございました!

この記事をシェアしてみませんか?

お役立ちコンテンツ

ページトップ