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エンジニアに人気の転職先を探る!「情報通信業」[前編]

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業種・職種紹介:エンジニアに人気!「情報通信業」の特長

「情報通信業」について徹底分析!

エンジニアの転職先としても人気が高い「情報通信業」。「Webサービス業」や「情報サービス業」なども含まれ、常に新しい技術を持つ人材が求められています。業種全体の平均給与が高いことも特徴です。

厚生労働省の調査による、「産業、事業所規模、性、給与内訳別1人平均月間現金給与額(平成25年平均)」を見ると、情報通信業の平均給与は月額519,181円です(30人以上規模の場合)。同じ調査で製造業の平均が406,392円、金融業・保険業の平均が503,579円となっていることと比較しても、平均給与が高いことがわかります。

 情報通信業 519,181円
 金融業・保険業 503,579円
 製造業 406,392円

厚生労働省 労働統計年報 平成25年 III 賃金 A 毎月勤労統計調査

ただし、注意すべきなのは「情報通信業」と一口に言っても、かなり広い事業を含んでいることです。主な事業には、「通信業」「放送業」「Webサービス業」「情報サービス業」「映像・音声・文字情報制作業」などがあります。いわゆるマスコミなど、平均給与が高い事業も含まれています。こうした、業種の分類は通常、日本標準産業分類や証券取引所の産業分類に基づいています。

事業の実態について参考になるのが、経済産業省が毎年行う「情報通信業基本調査」です。平成27年3月に発表された「平成26年 情報通信業基本調査確報」(対象期間は25年度)について、見てみましょう。調査対象はのべ11,000社という大規模な調査です。調査の中でも、エンジニアの転職先として考えられることが多い、「Webサービス業」と「情報サービス業」について、より詳しく見てみます。

売り上げも雇用も急上昇中の「Webサービス業」

Webサービス業の売り上げ

Webサービス業」に対する調査で回答があったのは、596社です。
調査によると、平成25年度売上高は1兆7,970億円で調査開始以来、最高値とのことです。前年と比較しても28.1%増となっており、増加率が高いことも特徴です。パソコンだけでなく、スマートフォンからのインターネット利用も増えており、さまざまなウェブサービスが誕生しています。事業規模はまだまだ増加することが予想され、常に人材が不足している業界でもあります。


どんなサービスが伸びている?

サービス別にみると、ウェブコンテンツ配信業ショッピングサイト運営業及びオークションサイト運営業などが増加しています。中でも、ショッピングサイト運営業及びオークションサイト運営業を利用して出店している登録数は、法人が16.9万社、個人は6.9万人です。個人でも運営可能なショッピングサイトのサービスも増えるなどして、利用者が増加しています。


働いているのはどんな人たち?

「Webサービス業」の常時従業者数は5万7,085人で、これは前年度と比べて20.7%の増加です。常に人材が必要とされ、雇用も増えていることが分かります。正社員、パートタイム従業者がともに増加し、構成比をみると、正社員は78.9%、契約社員は5.1%です。


人材育成を実施してる企業はどれくらい?

職種によっては、専門の技術や知識が必要な事業であるため、89.0%と多くの企業が人材育成を実施しています。内訳として、「OJT(業務を通じての指導・育成)」が83.6%、「社内研修を実施」が51.5%です。社内研修は前年比で7.0ポイント上昇していて、力を入れている企業が増えていることがわかります。

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今後どんなサービスが展開される?

上昇中のサービス

この事業が、今後新たに展開したいと考えている分野として回答数が多いのが、クラウドコンピューティングサービスの23.2%です。続いて、ウェブコンテンツ配信の17.7%が続きます。企業向けサービスが増えていますが、個人向けにもクラウドを利用してアプリやストレージを提供するサービスが増えており、こちらもスマートフォンから利用できるようになっています。

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