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転職で年収アップしたいなら、どんな業界?

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業界の動向:年収アップできる業界とは?

業界別年収データから見る、年収アップできる転職

転職の動機として、「今の仕事よりもやりたい仕事がある」などキャリアアップを求めるほかに、「年収アップしたい」という待遇面での改善を目指す人も多いでしょう。そこで今回は、業界・業種別の年収の実態から、収入アップするための転職先の選び方について考えてみましょう。

平均年収の高い業界は?

国税庁の「平成25年民間給与実態統計調査」によると、 給与所得者の平均年収は414万円でした。業界別に見ていくと、1位が「電気・ガス・熱供給・水道業」で695万5千円、2位が「金融・保険業」で616万9千円、3位が「情報通信業」で591万7千円と続きます。

※2014年9月の数値です。(国税庁調べ)


一方、一番低い業界は「飲食サービス業・宿泊業」の233万3千円、次いで「農林水産・鉱業」の288万7千円、「サービス業」の339万1千円となっています。なんと、一番高い業界と低い業界では、平均年収で462万円もの差がついているのです。


勤続年数で差が出る年収

※2014年9月の数値です。(国税庁調べ)

さらに、この調査では勤続年数別の平均年収も公表されています。例えば、「情報通信業」の場合、勤続年数が「1~4年」では437万3千円、「5~9年」で518万4千円が、「20~24年」になると781万1千円まで上がります。「金融・保険業」の場合は、「1~4年」で430万9千円が、「20~24年」では910万5千円と2倍以上もアップ。

これに対し、「飲食サービス業・宿泊業」では「勤続1~4年」で170万8千円、年収が最も高くなる「30~34年」でも409万9千円と、2倍以上アップするものの全業界の平均年収には届かないという現実もあります。

さらに、「1~4年」と「25~29年」の変化を比べてみると、先にあげた「情報通信業」と「金融・保険業」で120万以上の差が出るほか、「建設業」が352万9千円→522万9千円、「製造業」が330万1千円→645万4千円など、入社当初はほぼ同水準でも、勤続年数が上がると業界間の差が開いてくることもわかります。


現年収が業界水準より低ければ、同業他社をねらう

このデータから、年収アップのためにはどんな業界をねらえばいいか考えてみましょう。まずは自分の業界と勤続年数での平均年収をチェック。明らかに業界水準よりも低い場合は、同業他社に転職することで年収アップが叶う可能性が高いといえます。同業他社・同職種であればこれまでの経験がそのまま活かせるため、転職もスムーズに進みやすいはず。逆に、業界水準より現年収が高い場合は、同業他社に転職しても年収アップはなかなか難しいということになります。


異業界、異職種への転職可能性は?

こっちの業界の方が年収アップできるかも?

一方で、従事している業界自体の年収水準が低く、同業他社に転職しても大したアップが見込めない場合は、異業界への転職も選択肢に入れる必要があります。例えば、営業職に代表されるようなスキルや経験の汎用性が高い職種であれば、異業界でも即戦力として評価されやすく、好待遇で受け入れられるケースも少なくありません。

さらに、業界ではなく職種自体を変えたいという場合、一般的には全くの未経験で年収アップは難しいもの。これまでの経験をある程度活かした上で、プラスアルファで新しいことにも挑戦できる職種を選ぶのが現実的といえます。

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